支え合いの力学ぶ 高文連ボランティア研究大会 苫小牧

支え合いの力学ぶ 高文連ボランティア研究大会 苫小牧
髙橋医師から支え合いの力について学ぶ生徒たち

 高文連苫小牧支部ボランティア研究大会が2日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。東胆振、日高6校のボランティア部に所属する生徒ら約70人が参加。とまこまい脳神経外科の小児脳神経外科医、髙橋義男医師の講演を通じ、人と人が支え合うことで生まれる力について学んだ。

 大会は、日頃から校内や地域での奉仕活動に取り組む生徒の交流と研修の機会として、苫小牧東高を当番校に企画。髙橋医師は「共感、共有、共鳴―ボラ、サポの意味するもの」のテーマで、講演した。

 髙橋医師は、子どもたちが社会に位置付くまでが治療―という信念の下、障害児をはじめ、家族や地域住民が心を通い合わせる「いけまぜ夏フェス」を手掛けてきた経緯を説明。顔を合わせ、直接関わり合うことが、「まさか」と思うほどの強い力をもたらすことを子どもたちの成長から実感したと強調した。

 その上で、経験よりも情報が重視され、想像力や思いやりが社会から失われつつあることを懸念。「人には共感する力がある。ボランティア活動はその力を身に付けられる場なので、自信を持って頑張って」と、生徒らにエールを送った。

 大会ではこのほか、手話の実技活動や各校の活動発表なども行われた。

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