9月30日に閉幕した「2023さっぽろオータムフェスト」を主催した実行委員会(札幌市、札幌観光協会など)は、来場者数が過去最多の238万人だったと発表した。今年は新型コロナウイルス感染対策を大幅に緩和して4年ぶりに通常開催となったことや期間中、比較的好天に恵まれたことで来場者数はコロナ禍前を上回った。
大通公園の西4~11丁目(9丁目を除く)を主会場とした本道を代表するグルメイベントで、今年は9月8日から23日間にわたり開催。「北海道・札幌の食」をテーマに道内各地の旬の食材やご当地グルメ、道産の酒などが集合。期間中、延べ約300店が出店し、人気を集めた。
実行委によると、期間中の来場者数は238万人となり、コロナ対策で入場制限や座席時間制限を行った前年(157万4000人、23日間)に比べ51・2%の大幅増に。コロナ禍直前の19年(234万6000人、24日間)も超えたほか、過去最多だった16年(237万2000人、23日間)も上回った。
今年は来場者の満足度向上へ向け、出店した全店舗でキャッシュレス決済を導入。期間中、本道を舞台にアジアで初開催された「アドベンチャートラベル・ワールドサミット」(ATWS)とも連携。海外からの参加者をオータムフェスト会場に招待したほか、アイヌ文化を紹介するステージイベントも開催した。
実行委では、来場者数が過去最多になったことについて「4年ぶりに通常開催となったことと、会期中は比較的天候に恵まれことで連日多くの市民や観光客でにぎわいを見せた」と分析。特に「6丁目会場で行われた音楽ステージイベントや10丁目のファーマーズマーケット、11丁目のシェフズキッチンブースが連日、活気にあふれた」と指摘している。
















