死亡者数は前年同期比6人増 8月末現在の道内労働災害

死亡者数は前年同期比6人増 8月末現在の道内労働災害

 北海道労働局は2023年8月末の道内の労働災害の発生状況を発表した。死亡者数は前年同期比6人(24・0%)増の31人。うち8月は交通事故による災害、フォークリフトによるはさまれ災害、蜂刺されによる災害の3件。交通事故による死亡者数が前年同期比3人増の7人と多くなっている。建設業は追い込み期の10~12月が増加傾向にあることから、道労働局は10月から「建設工事追い込み期労働災害防止運動」を展開することにしている。

 死亡者数の業種別の内訳では、陸上貨物運送事業が最多の5人、林業4人、建設業3人、製造業2人、その他が17人。死亡類型は「はさまれ、巻き込み」が8人、「交通事故(道路)」7人、「墜落、転落」6人、「激突され」3人、「転倒」2人、「飛来、落下」「崩壊、倒壊」「おぼれ」「高温・低温の物との接触」と「その他」が各1人だった。

 死亡者数が増加する一方で休業4日以上の死傷者数は前年同期比484人(8・7%)減の5062人と減少傾向。業種別で保健・衛生業が27・8%、製造業13・1%、商業11・8%、建設業9・9%、陸運業9・7%などとなっている。

 建設業の死亡者数は前年同期比7人減の3人にとどまる一方、死傷者数は同21人増の503人。

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