苫小牧山形県人会(小野三蔵会長)は1日、苫小牧市緑ケ丘公園金太郎の池レストハウスで芋煮会を開いた。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの再開。会員ら35人が郷土の味に舌鼓を打ちながら、親睦を深めた。
芋煮会は、東北地方各地で行われている秋の恒例行事。特に山形県は巨大大鍋と建設用重機を駆使した「日本一の芋煮会」を毎年開いている。1937年発足の同県人会も「苫小牧一の芋煮会」と称し、直径85センチの大鍋を使って芋煮を振る舞ってきた。
今回は山形から取り寄せたサトイモ20キロをメインに牛肉、コンニャク、ブナシメジ、ネギなどを入れた県内内陸側で主流のしょうゆベースの芋煮を調理。参加者は「おいしいね」「懐かしい味」と声を上げ堪能した。
以前は100人近くが集まり、大鍋で2回に分けて調理するほど人気だったイベント。2020年以降、コロナ禍で中止していた影響もあり参加者は一気に減ったが、工藤瑞生事務局長は「細々とでも継続していきたい。芋煮会復活を広くアピールし、来年からまたにぎわってくれたら」と期待を込めた。
















