【杭州時事】杭州アジア大会第13日の5日、レスリング女子の日本勢は、53キロ級で世界選手権優勝の藤波朱理(日体大)、50キロ級の吉元玲美那(KeePer技研)、57キロ級の桜井つぐみ(育英大)が、いずれも金メダルに輝いた。
ハンドボール女子の日本は、決勝で韓国を29―19で破って初優勝。2013年から続いていた韓国戦の連敗を18で止め、相手の3連覇を阻んだ。
ボクシング男子57キロ級でパリ五輪出場権を獲得した原田周大(専大)は、決勝で世界選手権覇者のウズベキスタン選手に2回KOで敗れ、銀メダルだった。
空手の女子形では、東京五輪銀メダルの清水希容(ミキハウス)が3連覇を達成し、男子形の本一将(AGP)も優勝した。
バスケットボールの日本女子は1998年バンコク大会以来となる決勝に臨み、中国に72―74で敗れて銀メダルだった。

















