苫小牧市と東京都八王子市の姉妹都市締結50周年にちなみ、八王子市看護専門学校の2年生と教職員計39人が5、6両日に来苫した。5日は苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)で生徒同士が初の交流会を開催。6日は市役所を表敬訪問し、勇払の八王子千人同心ら蝦夷地開拓移住隊士の墓も訪れた。
八王子市看護専門学校は毎秋、研修旅行を主に台湾で実施しているが、今年は姉妹都市の節目に合わせ、苫小牧市を含めた道内研修を企画した。特に苫小牧看護専門学校の交流会は、両校生徒にとって初の顔合わせで、八王子の小森うめの副校長は「共に地域医療に貢献している学校。生徒たちの刺激になる」と話す。
交流会は八王子の10~40代の2年生と苫小牧の2年生計105人が参加。両校生徒は7人ずつのグループとなり、それぞれの学校や地域の紹介、プレゼント交換などのレクリエーションで親睦を深めた。八王子の佐藤真弓さん(41)は「苫小牧はとてもエネルギッシュな学校。自分たちより生徒は多いけど全員仲がいい」と雰囲気の良さに目を見張った。
苫小牧の大場茜璃さん(19)は「すぐに打ち解けることができて楽しかった。八王子はハロウィーンパーティーなど、自分たちにはない学校行事があって少しうらやましい」と笑顔。平松聡美副校長は「学ぶ地域は違っても、同じ看護師を目指す間柄。きょうをきっかけに両校の関係が続けば」と期待した。
6日は市役所を訪れて石森孝志八王子市長の親書を岩倉博文苫小牧市長に手渡し、蝦夷地開拓移住隊士の墓では先人らをしのんだ。
















