苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会(大野正和委員長)は6日、3特別会計、4企業会計の2022年度決算審査を終え、各会計を全会一致で原案通り認定した。
質疑で首藤孝治氏(改革フォーラム)は、新型コロナウイルス感染症病床を確保する市立病院について質問。同院は病棟1棟(46床)を休止して対応しているが、これを来年3月末まで続け、再開は24年度以降に検討する方針を示した。
閉鎖しているのは地域包括ケア病棟で、再開には医師や看護師の新たな確保が必要。現在の人員を稼働中の病棟に集約し、効率的に医療サービスを提供することが、経営面のメリットにつながると判断した。
大西厚子氏(公明)は、同院外来の一部スペースで整備されているWi―Fi(ワイファイ)の拡充を求めた。同院経営管理課は「24年3月中に提供範囲をほぼ全館に拡大する。外来待合中の不安を軽減し、入院中も社会とつながりを感じられ、ウェブ会議など業務にも活用できる」と説明した。
松尾省勝氏(民主クラブ)は、同院の助産師配置状況をただした。同課は「夜勤は看護師と助産師計3人体制で助産師は常時2人配置」と説明しつつ、ハイリスク妊婦への対応を手厚くする助産師3人体制とするには「フルタイム勤務の助産師が8人程度必要」と答えた。
















