【ミネアポリス時事】米大リーグのプレーオフは11日、各地で地区シリーズ(5回戦制)が行われ、ア・リーグの第4戦で前田が所属するツインズ(中地区1位)は、昨季ワールドシリーズ覇者のアストロズ(西地区1位)に2―3で敗れ、1勝3敗で敗退が決まった。前田の登板機会はなかった。アストロズは7季連続のリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)進出。15日からレンジャーズ(西地区2位)と対戦する。日本選手の所属チームは全て敗退した。
ナ・リーグの第3戦は、ダイヤモンドバックス(西地区2位)がドジャース(同1位)を4―2で破って3連勝とし、16年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。フィリーズ(東地区2位)はブレーブス(同1位)に10―2で快勝し、2勝1敗とリードした。ポストシーズン記録に並ぶ6本塁打を放った。














