830人が席書会で交流 高校書道展・研究大会 苫小牧

830人が席書会で交流 高校書道展・研究大会 苫小牧
11人1グループで大作を仕上げる生徒

 北海道高校文化連盟主催の第57回全道高校書道展・研究大会が11~13日、苫小牧市内で開かれた。苫小牧開催は2013年以来、10年ぶり。全道136校の高校生836人が参加し、作品展示や合評会のほか、複数人で1作を仕上げる席書会も行われた。

 初日は市総合体育館で全道11支部の優秀賞作品775点をずらりと並べ、一般公開で審査。2日目は市民会館で各支部の研究発表や合評会が開かれた。

 最終日の13日は再び総合体育館を会場に11人ずつ75グループに分かれ、席書会を開催。宮沢賢治が農業高校の修学旅行の引率で来苫した時に書いたという詩「牛」とアイヌのことわざの2種類から自由に一節を抜き出し、生徒同士で、構図や文字の大きさを話し合った。

 「次は行間を詰めて」「各線の太さを変えよう」などと意見を出し合いながら、1・8メートル×3メートルの紙に書いていった。

 苫小牧南高校2年の加藤優和さん(16)は「同じ平仮名でも人によって、書き方はさまざまで勉強になった」と笑顔だった。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る