苫小牧市勇払の自動車部品製造業トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は今年度、市内の園児を対象にした交通安全教室「わくわく交通安全くらぶ」を4年ぶりに展開している。オリジナルキャラクター「トマモルライダー」が市内の幼稚園を訪れ、分かりやすく交通ルールを教えている。
同社が2014年度から取り組む社会貢献活動で、市と劇団ひまわりが協力。3年かけて市内全ての幼稚園などを回る出前教室だが、20~22年度は新型コロナウイルス禍で中止していた。今年度は4年ぶりの再開で、10、11月に市内の幼稚園、保育園計7カ所を訪れる。
13日は苫小牧中央幼稚園(髙橋豪園長)で開き、3~5歳児87人が交通安全ルールを学んだ。トマモルライダーと市公式キャラクター「とまチョップ」がクイズや寸劇などを通して、道路の渡り方を分かりやすく教え、園児たちは横断歩道の模擬コーナーで実践。寺坂咲希ちゃん(6)は「赤信号の時は止まることを忘れない」と誓った。
約1時間の教室も園児たちはあっという間の様子で、髙橋園長は「普段やっていることの確認だが、より交通安全意識を高められた」と笑顔。同社総務部の矢野元基さん(36)は「楽しみながら交通社会の仕組みを知ってもらうことが大事。園児たちの記憶に残ってくれたら」と話していた。
















