【ニューヨーク時事】米大リーグ選手会は17日、選手間投票で選出される各賞の最終候補を発表し、エンゼルスの大谷翔平選手が両リーグを通じた年間最優秀選手とア・リーグ最優秀野手に入った。両賞ともに、受賞すれば2021年以来2度目。メッツの千賀滉大投手はナ・リーグ最優秀新人にノミネートされた。
年間最優秀選手はブレーブスのロナルド・アクーニャ、ドジャースのムーキー・ベッツ両外野手を加えた3人が候補。ア・リーグ最優秀野手は他にレンジャーズのコーリー・シーガー、レイズのヤンディ・ディアス両内野手。
受賞者は11月2日に発表される。