北海道栄養士会苫小牧支部は14日、すこやか北海道21研修会を苫小牧市文化交流センターで開いた。会員や市民15人が参加し、食品業のヤクルト本社(東京)のオンライン工場見学や栄養士による講演を通じ、腸内環境をケアする大切さを学んだ。
研修会は栄養士の資質向上と地域住民の健康保持・増進に寄与するのが目的で、市民にも参加を呼び掛け定期的に開いている。
オンライン工場見学では、ヤクルト飲料の原液を造る兵庫三木工場とパッケージ作業を行う岡山和気工場の構内を紹介する動画を見た。徹底した衛生、品質管理の下で製造される様子が伝えられた。
講演は、同社北海道支店総務課の蜂谷志保管理栄養士が講師を務め、「腸から整えるカラダとココロ」をテーマに語った。腸は脳と密接に関わる重要な体の部位とし、「不安や緊張で腹痛になるなど腸の働きが悪くなるのは知られているが、腸の不調が精神的な影響を及ぼすことも分かってきた」と解説した。
乳酸菌など善玉菌を摂取することでストレスが緩和され、睡眠の質が向上することを研究結果を基に伝え「自身や大切な人の健康増進に役立てるため、乳酸飲料を日々の食生活の中に取り入れて」と語った。
















