苫小牧市は17日、がん検診普及啓発パネル展をイオンモール苫小牧(柳町)で開いた。早期発見に有効な各種検診の助成制度の紹介や生命保険会社協賛による乳房触診体験などを実施し、買い物客らに検診受診やがん予防を呼び掛けた。
10月の「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン」、乳がん検診の早期受診を促す「ピンクリボン月間」に合わせ、毎年開催している。
三井住友海上あいおい生命、住友生命、第一生命、日本生命の各社がブースを設け、がん予防や健康増進につながる啓発パネルや計測器具を設置。あいおい生命道生保支社は人工乳房サンプルなど乳がんにまつわる展示を行い、吉田めぐみ担当は「最先端の放射線治療法などに興味を持つ方が多かった」と話した。
市健康支援課によると、会場で行ったアンケート回答者は113人と、前回の44人より2倍以上も増加。大道葉月保健師は毎回がん検診を受けると答えた高齢者が多くいた一方、「市の助成を知らない方もいた。パネル展が検診受診のきっかけにつながってほしい」と期待した。
市は31日まで、緑ケ丘公園展望台(高丘)、キラキラ公園内モニュメント(入船町)など市内6カ所をピンク色でライトアップする他、正光寺(高砂町)で乳がんパネル展を実施している。
















