苫小牧市の輝く子供たちのためのコンサート実行委員会(松原寄美子代表)は15日、市文化交流センターで音楽の知識や技術を広げるワークショップを開いた。市内のほか、千歳市や恵庭市の幼稚園年長児~中学生の16人が、和楽器や体でリズムを刻むボディーパーカッションなどを楽しく体験した。
ピアノを学ぶ子どもを主な対象とし、音楽を通してさまざまな人と交流し切磋琢磨(せっさたくま)する場として企画された。
体験は、触れたことのない子どもが多いことから和楽器に比重を置き、ほかにボディーパーカッション、リトミック、ハンドベルにも取り組めるようにした。
和楽器体験では、三味線、太鼓、鼓の演奏に挑戦。長唄協会北海道支部のメンバー8人の指導で、おはやしを学んだり奏でたりした。三味線は、初めて手にして持ち方が分からず、戸惑う子が多かったが、一人一人に講師が付き、ばちの持ち方や音の鳴らし方を一から丁寧に指導。最後にはみんなで「さくらさくら」を演奏した。
小学生の時からピアノを習っている苫小牧青翔中1年の南川いちかさん(12)は「三味線がすごく重くて、びっくりした」と驚きながらも、一生懸命弾いていた。
ボディーパーカッションでは、音楽に合わせてリズミカルに手足を動かし、全身で音楽を楽しんだ。
同実行委は29日にも同様のワークショップを行う。
















