道教委と北海道文教大(恵庭市)は19日、包括連携協定を締結した。北海道の教育と同大の教育・研究の充実を通じ地域社会に貢献する人材育成が目的。協定では▽教職の魅力向上▽幼児教育および学校教育の振興▽施設・人材の活用▽その他両者で合意された事項―の4項目を掲げ、具体的な取り組みは今後協議する。
同大の渡部俊弘学長は「教員を目指す学生は、恵庭市をはじめ各自治体で草の根教育実習などキャンパスにとどまらない実学的教育を実践中。締結を有意義に進展させたい」と述べた。
道教委の倉本博史教育長も教員不足に触れ「学校教育の質の維持と向上には大学など専門機関との協力が不可欠。締結を機に教職を目指す学生向けに一体的なプログラムを強化し、本道の教育の充実、未来を担う人材の育成に注力したい」と期待を込めた。
道文教大は3学部6学科を有する私立大学。小中学校や高校の教員などを養成し、同大によると、2024年度の北海道・札幌市の教員採用試験では過去3年で最多の25人が合格した。
















