道教育委員会と北海道高等学校PTA連合会は、2024年3月の新規高校卒業予定者に対する求人の確保と企業情報の提供、早期離職の予防、就職した生徒の職場定着支援を求める要請を道内の経済・産業6団体に行った。
今春の高校卒業者の就職内定率は前年を1ポイント上回る98・1%と過去最高の結果となった。一方で就職後3年以内に離職する割合は減少傾向にあるものの、道内の離職率は全国に比べて高い。要請では求人の確保に加え、早期離職を防ぐ観点から就職した生徒の職場定着に向けた支援を求めた。
この日は道教委教育局の相馬利幸高校課長が札幌市内の北海道建設業協会を訪れ、日野勉常務理事に要請書を手渡した。
日野常務理事は「建設業界への関心や理解が浸透し切れず充足率が低い。社会を下支えするやりがいのある業界と伝わるよう、インターンシップや現場見学会を通じて建設業の魅力を感じていただけるようにしたい」と述べた。
24年3月の新規高校卒業予定者の道内求人倍率は、8月末時点で3・11倍。前年同月を0・5ポイント上回っている。
















