学園の伝統未来へ 苫小牧高等商業学校70周年記念式典

学園の伝統未来へ 苫小牧高等商業学校70周年記念式典
「誇りを持ち、社会に貢献できる人材になる」と誓う葛西生徒会長

 苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は20日、創立70周年記念式典を同校体育館で行った。全校生徒と教職員、来賓ら総勢約200人が出席。諸先輩が歩んだ歴史を振り返りながら節目を祝い、さらなる発展を願った。

 実行委の松田あずさ副会長は「女性が自立する力を身に付けるために職業学校として開校したのが始まり。今後も地域に根差した学園として歩んでいく」と、臨席した創設者前嶋フク理事長のあいさつを代読した。

 猪瀨校長は、同校を「歴史と伝統ある商業学校」と強調。「決意を新たに来たる80周年に向け、日本を支え未来を担う、生徒が主役の学校として特色ある教育活動を推進していく」と力を込めた。

 この他、70年の歩みをまとめたスライドムービーを放映し、同校を運営する苫小牧学園の役員を25年以上務めた理事らに感謝状を贈呈。生徒を代表し、2年の葛西真歩生徒会長が「伝統ある苫小牧学園の一員として大きな誇りを持ち、社会に貢献できる人材となり、学園の伝統を未来に引き継いでいきたい」と決意表明した。

 同校は女性の地位向上と社会進出推進へ、1953年に苫小牧編物専門学校として創立。タイプライターや簿記など教育内容を充実させ、70年に現在の名称に変更。商業教育に力を注ぎ、これまでに8000人余りの卒業生を送り出してきた。

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