朝晩の寒さが厳しさを増す中、苫小牧市内の木々の葉が鮮やかに色づき始めた。残暑が長引いた影響もあり、市内各地の紅葉の見頃は例年よりも遅くなりそうだ。
24日、北大苫小牧研究林(高丘)内では、池の周りのモミジやカエデの葉が黄色や赤となり、水面を彩り豊かに染めていた。
友人2人と池のベンチに座り、コーヒーを飲みながら紅葉狩りをしていた住吉町の女性(59)は「久しぶりに来て、いい時間を過ごせた」とほほ笑む。
同研究林によると、葉の色づきが目立つようになったのは20日以降。高橋廣行林長補佐は「今年の紅葉は例年より全体的に遅く、カエデはこれからさらに赤くなると思う」と期待する。
日本気象協会北海道支社によると、苫小牧は向こう1週間、安定した天気が続く予報。木々の葉の色づきもさらに進み、市内の紅葉は来週中にもピークを迎えるとみている。
















