北海道学童軟式野球都市対抗戦2023が28日、とましんスタジアム=苫小牧市=など8会場で開幕した。3大会ぶりの王座奪還を目指す苫小牧選抜は同日の抽選会で名寄選抜、胆振東部選抜は札幌選抜との対戦が決まった。
大会には道内各地区の小学6年生で編成された選抜31チームが出場。開会式では北海道チャンピオンシップ協会の定好敏幸会長が「選抜はチームワークが大切。ワンチームで頑張ってほしい」とあいさつ。続いて岩倉博文苫小牧市長、金沢俊苫小牧スポーツ少年団野球専門部会会長が「ベストを尽くしてほしい」と選手を激励した。また、札幌選抜の三浦聖雅主将が力強く選手宣誓した。
大会は29日午後2時半(予定)から同スタジアムで決勝が行われる。今大会は各会場全面禁煙で、主催者では保護者、チーム関係者に協力を呼び掛けている。














