工務店の大鎮キムラ建設(苫小牧市日吉町、木村匡紀代表取締役)は26日、市内の中学生6人を受け入れ職業体験学習を実施した。子どもたちは同社が建築中の住宅を使い、大工の仕事内容を学んだ。
参加したのは苫小牧光洋中と苫小牧開成中の2年生。同社本社で建設業や工務店について勉強した後、見山町やときわ町の住宅新築中の現場に向かい作業を体験した。
現場では棟梁(とうりょう)の指示の下、フローリングを保護する板を貼ったり、敷地内のごみ拾いをしたりした。このほか土地の広さや傾きを機械で計測する作業も体験した。
建築業に興味があり参加した苫小牧光洋中2年の菊池淳叶さん(13)は「土地の傾きを計測する作業が楽しかった。1台30万円もする機械があり、びっくりした」と話した。大工歴50年という棟梁の斉藤鉄雄さん(65)は「(大工の仕事に)興味を持ってくれる子どもは宝。参加してくれた子の中から、自分の家を建ててみたいと思ってくれる人が出てきたらうれしい」と期待していた。
















