小林陵は14位 W杯 女子は丸山の8位が最高 スキージャンプ

小林陵は14位 W杯 女子は丸山の8位が最高 スキージャンプ
小林陵侑の飛躍=13日、ノルウェー・トロンへイム(EPA時事)

 【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは13日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、男子の個人第28戦(HS138メートル、K点124メートル)で小林陵侑(チームROY)は126・5メートルと127・5メートルを飛び、合計259・3点で14位だった。シュテファン・クラフト(オーストリア)が今季12勝目、通算42勝目。表彰台は通算116度目で、女子の高梨沙羅(クラレ)と並び男女通じて最多タイとなった。

 二階堂蓮(日本ビール)は20位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は23位。葛西紀明(土屋ホーム)は39位で上位30人による2回目に進めなかった。

 女子の個人第22戦(HS138メートル、K点124メートル)は丸山希(北野建設)の8位が日本勢最高で、伊藤有希(土屋ホーム)は12位、高梨は17位だった。ニカ・プレブツ(スロベニア)が今季、通算ともに7勝目。

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