長友、小川が復帰 北朝鮮戦メンバー、伊東外れる 日本代表 サッカー

長友佑都

 日本サッカー協会は14日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組第3、4戦の北朝鮮戦に臨む日本代表メンバー26人を発表し、長友(F東京)が22年のW杯カタール大会以来の復帰を果たした。オランダで好調の小川(NECナイメヘン)は19年12月以来の代表入り。女性への性加害疑惑を週刊誌に報じられた伊東(スタッド・ランス)は外れ、腰をけがした三笘(ブライトン)、故障明けの冨安(アーセナル)も選外となった。

 日本は2連勝でB組首位。21日に東京・国立競技場、26日に平壌で対戦し、連勝すれば2試合を残して9月に始まる最終予選へ進出が決まる。東京都内で記者会見した森保監督は「チームとして経験値を上げてレベルアップできるように戦いたい」と意気込んだ。

 国際連盟(FIFA)ランキングは日本がアジア最高の18位、北朝鮮は114位。過去の対戦成績は8勝4分け7敗だが、平壌開催に限ると2分け2敗。

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