BCP経営強化、未来技術学ぶ 苫小牧市内でフォーラム開催

BCP経営強化、未来技術学ぶ 苫小牧市内でフォーラム開催
基調講演する赤羽氏

 苫小牧産学官金連携実行委員会、苫小牧商工会議所などは14日、講演やドローンの実機展示などを行う「経営強化と未来技術の苫小牧フォーラム」を市内のホテルで開いた。約30人が参加し、事業継続のために必要な対策を学んだ。

 北海道電力や北海道銀行、NTT東日本―北海道、PERSOLが協力。ITコーディネーターで防災士の赤羽幸雄氏が「今、取り組むべき経営の強靱(きょうじん)化」と題して基調講演した。

 赤羽氏は自然災害に備える重要性について語り、「企業には従業員の命や会社の財産を守る自助と、地域の安全に貢献する共助が必要。また、重要な事業を中断させないための事業継続計画(BCP)が大事」と訴えた。また、サイバーセキュリティーについて「中小企業でも狙われる。マイナンバーなど従業員情報や顧客・取引先情報などが流出すると、金銭や顧客、業務の喪失につながる」と述べ、情報管理の徹底を呼び掛けた。

 このほか、IoT技術活用事例や脱炭素経営に関わる補助金動向が紹介され、会場展示には、ドローンや安全・体調管理に活用するウエアラブルデバイスなどが並んだ。

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