苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は13日、苫小牧市民会館で建設現場安全大会を開いた。会員約80社から従業員127人が参加。労働災害防止や交通安全に精通した専門家の講演を通じ、安全確保の大切さを再確認した。
講演では、苫小牧労基署の中島貢署長、苫小牧警察署交通第1課の伊藤昌彦課長、苫小牧市財政部の守屋護工事監の3人が登壇した。
中島署長は「建設業労働災害の防止」と題し講話。同署管内の建設業では、2023年度の労働災害発生件数が22年度に比べ30件減の42件になったと説明。ただ、今年に入り道内全体で事故が増えているとし、「過去5年間で死傷災害の3割以上が墜落や転落によるもの。管内でも今年こそは死亡労働災害のゼロを目指したい」と述べた。
あいさつした宮﨑会長は高齢化が進む業界を踏まえ「ベテランの事故が目立っている。経験があるから大丈夫ではないと、十分に気を付けて」と語った。
















