厚真町教育委員会は16日、町総合ケアセンターゆくりで、放課後子ども教室の特別活動と活動報告会を開いた。町内の児童11人が参加して調理を楽しみ、今年度の活動を振り返った。
同教室は2012年から始まり、さまざまな経験を通じて育ったまちのことを語れる人材を育成するのが目的。厚真中央小学校と上厚真小学校で活動を希望する児童が参加して、ハスカップ狩りや水遊びなどを実施した。
この日、児童たちは指導者からおにぎりと豚汁の作り方を教わり、自分たちで昼食を作り上げた。その後、保護者も加わり、今年度の活動をスライド写真で振り返った。
参加した厚真中央小学校1年の竹中大翔君(7)は「みんなで料理を食べて楽しかった。2年生になっても続けたい」と話した。

















