苫小牧市内の新中野町内会(山谷芳則会長)は17日、恒例の「春うらら祭り」を新中野町総合福祉会館で開催した。幅広い年代の住民ら約80人が出席し、交流を楽しんだ。
町内の老人クラブ恵比寿会が始めた行事を、同町内会主催で続けている。
今年は、コロナ禍で中断していた苫小牧東中学校吹奏楽部が久しぶりに参加。1、2年生16人が「やさしさに包まれたなら」「栄光の架け橋」などを演奏し、アンコールにも応えた。恵比寿会のサークル「脳健クラブ」で活動する75~89歳の男女10人は「恋するフォーチュンクッキー」の振り付けを覚えて踊り切り、会場を沸かせた。
この他、食事を取りながら談笑したり、ビンゴ大会で一喜一憂したりとたくさんの笑顔が広がった。脳健クラブで踊りを教えた神成靖子さん(80)は「間違っても楽しむことを大事に取り組んでいる。みんな喜んでくれてよかった」と語り、同クラブ部長の高橋和子さん(81)は「みんなで食事ができるのも久しぶりで、こうした機会は大切にしたい」と願っていた。
















