米国バンドと合同ツアー開始 苫小牧出身NOT WONK

米国バンドと合同ツアー開始 苫小牧出身NOT WONK
多くのファンの前で熱唱するNOT WONKの加藤さん(右)ら

 苫小牧市を拠点に活動する3人組ロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」と米国の人気バンド「SUPERCHUNK(スーパーチャンク)」による「ツーマンライブ」が20日夜、市内王子町のライブハウス・エルキューブで行われた。多世代のファン約200人が集い、熱いパフォーマンスに酔いしれた。

 エルキューブを皮切りに始まった大阪、東京と続く合同の国内ツアーは、2019年11月にSUPERCHUNKが来日した際、熱烈なファンだったNOT WONKのギター・ボーカル加藤修平さんが直談判し、東京公演の前座を務めたことがきっかけ。その時に取り付けた約束が4年半の月日を経て実現した。この日は新曲「Asshole」をはじめ、人気曲「dimensions」「I Won’t Cry」など13曲を次々と演奏し、会場を沸かせた。

 コロナ禍後は初来日で、苫小牧を初めて訪れたSUPERCHUNKの4人もスマートフォンを取り出し、ステージから会場全体を記念撮影するなどファンを楽しませた。アンコール後、サプライズとして代表曲「ハイパーイナフ」を披露し、ファンを喜ばせていた。

 夢の共演を生まれ育った苫小牧で実現させた加藤さんは「苫小牧で1980~90年代から音楽で共鳴し続けてきた先輩がいて、僕ら下の世代がいる」と強調。「(SUPERCHUNKとのライブを通じ)北海道の音楽の歴史を紡ぐ中間にいられることがうれしい」と感慨深げだった。

 加藤さんは、自ら主催するイベントを今秋にも市内で開催する構想を練っているという。

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