道立苫小牧高等技術専門学院(鈴木克尚学院長)は19日、苫小牧市新開町の同学院講堂で修了式を行い、2年間の課程を終えた訓練生7人が修了証を受け取った。うち5人は4月から市内や札幌市の企業に就職し、新たな一歩を踏み出す。
鈴木学院長は式辞で「技能や技術は時代とともに進歩している。これに満足することなく、常に前向きに腕を磨き続けて」と激励。来賓の関俊一胆振総合振興局長は「道内のものづくり産業では人手不足が深刻化している。学院で得た知識や経験を基に、地域のものづくりに貢献してほしい」と述べた。
金属加工科を修了し、4月から松本鐵工所(市晴海町)に就職する京増海里さん(20)は2年間を振り返り、「溶接の授業が一番印象に残っている。将来は製紙機械の製作に関われたら」と話していた。
















