苫小牧信用金庫は22日、苫小牧市表町の本店2階市民サロンで149回目の市民サロンコンサートを開いた。1台のピアノを3人6手で弾く厚みのある演奏で、観客約60人を楽しませた。
札幌大谷大学芸術学部音楽科ピアノコースの同期3人の髙田穂香さん、二階堂瑞穂さん、三春茉奈さんで結成したTorois(トロワ)が出演。髙田さんが白老町出身、苫小牧東高卒であることから、市民サロンでのコンサートが実現した。
ラフマニノフ作曲「6手のための3つのピアノ作品」より「ワルツ」「ロマンス」などのクラシックのほか、和泉宏隆作曲の吹奏楽曲「宝島」を3人の連弾にアレンジした作品を披露した。88鍵盤の上を30本の指が縦横無尽に動き回り、息の合った華やかな響きに大きな拍手が送られた。
美原町から来場した錦岡小4年の茂野愛羅さん(10)は「自分もピアノを習っているので、表現力や弾いている人の気持ちが良く伝わる演奏をお手本にしたい」と話していた。
















