函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比7・0%減の1128億8300万円で、3カ月ぶりに前年実績を下回った。
輸出は83・5%増の272億6000万円で、4カ月連続のプラス。石油製品が全増の57億6800万円。韓国向け重油などのスポット取引があり、輸出額を押し上げた。
魚介類・同調製品は6・1%増の27億2800万円。中国による日本産海産物の輸入停止が続く中、米国やカナダ向けの冷凍ホタテが伸びた。
この他、紙・板紙は2・2倍の15億1300万円で、インド向けが伸びた。自動車部品を含む輸送用機器は45・5%増の77億200万円で、米国向けが好調だった。
輸入は19・6%減の856億2400万円で、5カ月連続のマイナス。石炭は83・2%減の37億5700万円。バイオマス発電などで使われる「ウッドチップ」は5・1倍の28億200万円。いずれも配船動向により大きく変動した。
















