苫小牧市宮の森町1の糸井山神社で19日、不審火とみられる火災があった。同神社の奉賛会は情報提供を求めるチラシを作成し、26日から周辺地域で配布を始めた。
市消防本部や苫小牧署によると、19日午後2時50分ごろ、「神社の床下から煙が出ている」と通行人から119番通報があった。消防車9台が出動し、火はすぐに消し止められたが、長さ約3メートルの丸太の基礎部分や付属する角材、周辺に置かれていた竹ほうきの先端が燃えた。社殿本体への延焼はなかった。現場付近にライターが落ちていたという。
同署や同本部は放火の可能性もあるとみて、出火原因を詳しく調べている。
チラシは26日から宮の森町と柏木町で約50部を配布予定。「警察などの調査結果はまだ出てない」とし「何か情報があったら教えてほしい」と呼び掛ける。
同神社の藤野正則総務部長は「地域と共に歩んできた神社。燃え移らなかったのは不幸中の幸いだが、(放火なら)断じて許されることではない」と憤る。
情報提供は苫小牧署 電話0144(35)0110。
















