第96回選抜高校野球大会第8日は27日、甲子園球場で2回戦が行われ、大阪桐蔭(大阪)、青森山田(青森)、報徳学園(兵庫)、中央学院(千葉)が準々決勝に進んだ。
大阪桐蔭は神村学園(鹿児島)を4―2で下し、西谷浩一監督が智弁和歌山などを率いた高嶋仁さんを抜いて歴代最多となる甲子園通算69勝目を挙げた。青森山田は延長十回タイブレークの末、広陵(広島)に6―5でサヨナラ勝ちした。
中央学院は宇治山田商(三重)に7―6で勝ち、春夏通じて初の8強。昨春準優勝の報徳学園は常総学院(茨城)を6―1で退けた。
28日の準々決勝は星稜(石川)―阿南光(徳島)、健大高崎(群馬)―山梨学院(山梨)、中央学院―青森山田、大阪桐蔭―報徳学園。














