白老町の一般社団法人白老モシリは23、24両日、イオル(伝統的空間)体験交流事業として、「ござ編み体験」教室を町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町民11人が参加し、アイヌ民族伝統の道具と方法でござ編みに挑んだ。
講師は、町内のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ(アイヌ語で手仕事)」の山崎シマ子代表(83)。
参加者は、昨年夏に町内の湿地で採集したシキナ(ガマ)を材料に、アイヌ民族の伝統の編み機イテセニでござ編みに挑戦。かつてイタオマチプ(板つづり舟)の帆などに用いられたという長さ60センチ、幅55センチのチタラペを作った。
山崎さんと交流がある工芸作家の河岸洋美さん(58)=町石山=は「難しいけど、やり方を覚えていくのは楽しい」と話していた。
















