プロボクシングの世界ミニマム級ダブルタイトルマッチは3月31日、名古屋国際会議場で行われ、国際ボクシング連盟(IBF)王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が同級6位のジェーク・アンパロ(フィリピン)を2回1分15秒KOで下し、2度目の防衛に成功した。戦績は11勝(9KO)1無効試合となった。
銀次朗の兄で世界ボクシング評議会(WBC)王者の重岡優大(ワタナベ)は同級6位のメルビン・ジェルサエム(フィリピン)に1―2の判定で敗れ、2度目の防衛に失敗した。戦績は8勝(5KO)1敗。
元世界2階級王者の亀田和毅(TMK)は、ノンタイトルのフェザー級10回戦でケビン・ビジャヌエバ(メキシコ)に5回終了TKO勝ちした。

















