健大高崎、初の栄冠 群馬県勢初 春の頂点 選抜高校野球

健大高崎、初の栄冠 群馬県勢初 春の頂点 選抜高校野球
初優勝を果たし、喜ぶ健大高崎ナイン=3月31日、甲子園

 第96回選抜高校野球大会最終日は3月31日、阪神甲子園球場で決勝が行われ、健大高崎(群馬)が報徳学園(兵庫)を3―2で破り、春夏を通じて初優勝を遂げた。群馬県勢として1955年の桐生以来、69年ぶりに臨んだ決勝で勝ち、県勢としても初めて春の頂点に立った。

 健大高崎は全5試合で石垣元気、佐藤龍月の2年生投手が継投し、打線も4番の箱山遥人捕手を中心に計22得点を挙げた。

 報徳学園は昨年に続いて決勝で敗れ、22年ぶり3度目の春制覇はならなかった。

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