【シカゴ時事】米大リーグは1日、各地で行われ、カブスの今永はロッキーズ戦でメジャー初登板し、先発で6回を投げて2安打無失点、毎回の9奪三振、無四球で初勝利を挙げた。
今永は六回途中まで無安打無得点投球。2死から連打を許したが、無失点で切り抜けると、直後に味方が3点を先取。救援陣も好投して5―0で快勝した。同僚の鈴木は2番指名打者で出て3打数1安打、1四球。
ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に2番指名打者で出場し、第1打席は二ゴロで1打点を挙げた。レッドソックスの吉田はアスレチックス戦に6番指名打者で出て、2打席連続四球。
圧巻の投球で大リーグでの第一歩を踏み出した。カブスの今季本拠地初戦の先発を任された今永が、6回無失点の好投。地元ファンの歓声を背に快投を演じた左腕は「きょうみたいな投球ができれば一番。自分のやろうと思ったことがマウンドでできた」と胸を張った。
シカゴは気温6度と冷え込んだが、「コンディションは相手も同じ」と半袖姿でマウンドへ。初回を3人で片付けると、三塁手の失策で先頭打者が出塁した二回も連続三振と右飛で無失点。その後もテンポの良い投球で6回2死まで安打を許さなかった。
六回は初安打から2死一、二塁のピンチを招いたが、3番ジョーンズをこん身の真っすぐで空振り三振。マウンド上で雄たけびを上げ、「リグレー(フィールド)のカブスのファンが最後、ミットまで歓声でボールを押し込んでくれた」。4万人を超える地元ファンの後押しに感謝した。
伸びのある速球とスプリットを武器に毎回の9三振を奪った力投に、カウンセル監督も「あれが彼の投球術だ」と満足げ。鮮烈なデビューを飾った左腕は「これでやれるぞ、とかの気持ちは全くない。きょうは余韻に浸って、気を引き締めて過ごしたい」と長いシーズンを見据えた。














