苫小牧市美術館友の会(佐藤郁子会長)主催の「U―20若者美術展」が6日まで、市美術博物館で開かれている。市内の高校生が寄せた力作58点が来場者の目を楽しませている。
会場にはF30号やF50号の油彩画をはじめ、ペン画、切り絵、アクリル画も並ぶ。
カラフルなパッケージの駄菓子をキャンバスいっぱいに描いた「甘い夢に溺れる」というタイトルの油絵、ガラス瓶やクラゲなどの透明感の再現に絵筆で挑んだ作品など多彩。自画像、友人、母親といった題材でも描き手の個性が光っていた。
初日に鑑賞に訪れた苫小牧西高校の美術部顧問、市川芳恵さん(54)は「どれも力作。部員たちも美術館に展示されると聞いて、喜んで描いていた」と語る。
同会の居島恵美子事務局次長は「創作にひたむきなエネルギーが感じられる作品が多く、元気をもらえた。会員をもっと増やし、美術展を継続できるよう頑張りたい」と話していた。
午前9時半~午後5時(6日は午後4時で終了)。入場無料。
















