【シカゴ時事】米大リーグは3日、各地で行われ、カブスの鈴木はロッキーズ戦に2番右翼で出て、五回に2試合連続本塁打となる2号ソロを放った。二回に2点適時打、六回には内野安打を打った。
レッドソックスの吉田はアスレチックス戦に5番指名打者で出場して4打数1安打。チームは1―0で4連勝。ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に2番指名打者で臨み、一回は空振り三振。
山本、7日に鈴木と対戦へ
メジャー初勝利を目指すドジャース、山本の次回登板が6日(日本時間7日)に敵地で行われるカブス戦に決まった。ロバーツ監督が3日、明らかにした。鈴木とメジャーで初対決することになる。
3日の試合前、取材に応じた山本は「いい打者が並んでいる。鈴木誠也さんもいるし、しっかり勉強してベストを尽くしたい」と抱負を口にした。
山本は2度目の登板だった3月30日、5回無失点と好投した。
8日は今永と大谷が激突
【シカゴ時事】米大リーグ、カブスの今永昇太投手の次回登板が7日(日本時間8日)に本拠地シカゴで行われるドジャース戦に決まった。ホトビー投手コーチが3日に明らかにした。大谷翔平選手との対戦が見込まれる。
ホトビー投手コーチは、6回無失点と好投した1日の今永の大リーグデビュー戦を振り返り、「彼は何ができるかということを示してくれた」と評価。ドジャース戦では「ストライクゾーンを積極的に攻めてほしい」と期待した。
来季開幕は日本で 榊原コミッショナー明かす
プロ野球の榊原定征コミッショナーは3日、米大リーグの来季開幕シリーズの日本開催が固まったことを明らかにした。来年3月19、20日に行われ、カードや開催球場については未定。榊原コミッショナーは「質の高い試合の提供を約束できると、(米側から)聞いている」と語った。日本での公式戦実施は2019年以来。
国際戦略に力を入れている大リーグは、今季のドジャースとパドレスによる開幕シリーズを3月20、21日にソウルで初開催。榊原コミッショナーもソウルを訪れ、大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーと意見を交換していた。














