自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受けて、4日に党から「党の役職停止」1年の処分を受けた前内閣府副大臣の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)。8段階ある処分で6番目の重さだが、選挙非公認よりも下の比較的軽い処分。苫小牧市内や近郊の支援者からは、冷静な受け止めから厳しい声まで、さまざまな意見が上がっている。
堀井氏の日ごろの政治活動に対する不信感から、3月に異例の意見書を出している自民党苫小牧支部の板谷良久支部長は「大きな問題。受けた処分を真摯(しんし)に反省し、これからの活動に努めていただきたい」と冷静に受け止める。
同支部から堀井氏に対してはもともと「処分が決まり次第、できるだけ早く来てほしい」と伝えていたといい、6日にも堀井氏と同支部関係者で話し合いの場を持つ見通し。意見書への回答を含めて堀井氏の認識などを問うとみられる。
安平町追分地区の同党追分支部の八木寧秀支部長は、議員の中で処分内容が分かれたことに「地方の議員も次回選挙に出られないようにするべき。出られるのであれば甘い処分だ」と納得できない様子。「選挙のことを考えた打算的な処分にはしてほしくなかった」と苦言を呈した。
白老後援会の鈴木靖男会長は堀井氏の処分を受けて「(処分内容が)もっと重いと思っていた」と率直な感想。堀井氏に対しては普段から支援者の間でも「顔が見えない」「どこで何をしているのかも分からない」と不満が広まっているといい、「本人がどういう気持ちで受け止めて今後活動していくのか分からないが、1年の間に選挙があれば難しいだろう」と懸念している。
















