春の全国交通安全運動(6~15日)をアピールする「道民の集い」が5日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前庭で開かれた。道や道警、札幌市などで構成する交通安全対策七者連絡会議が主催。関係者約100人が参加した。
主催者を代表して鈴木直道知事が「今年は飲酒運転により、小樽市で3人が亡くなられた痛ましい事故から10年を迎える」と切り出し、「道では飲酒運転根絶条例を制定し、7月13日を『飲酒運転根絶の日』としている」と説明。「今後も痛ましい事故の記憶を決して風化させることのないよう、取り組みを進めていく」と決意を表明した。
伊藤泰充道警本部長、冨原亮道議会議長があいさつした後、ゲストとして招かれたスキージャンプ日本代表の伊藤有希選手(土屋ホーム)が登壇。「交通事故や飲酒運転のない、安全で安心な北海道を築くことは、道民みんなの願いです」とし、「交通事故による犠牲者を一人でも減らすためには、思いやりあるマナーを実践することがとても大切です」と道民にメッセージを送った。
集会終了後は札幌市中心部で、参加者全員で「黄色い旗の波運動」も展開した。
















