自動車のF1シリーズ第4戦、日本グランプリ(GP)は7日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、RBの角田裕毅が10位に入った。入賞(10位以内)は自身3度目の母国GPでは初めてで、オーストラリアGPに続いて2戦連続。
53周の決勝は1周目で2台がクラッシュし、10番グリッドから出た角田は抜かれ、赤旗中断後の再スタートは12番手から。レース中盤で10位に上がると、最後までその順位を守った。
総合4連覇を目指すレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がポールポジション(PP)から出て今季3勝目を挙げ、日本GP3連覇を遂げた。通算57勝目。同僚のセルヒオ・ペレス(メキシコ)が2位に入り、3位はフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)。

















