りりしく夢への第一歩 陸自7師団で入隊式 千歳

りりしく夢への第一歩 陸自7師団で入隊式 千歳
服務を宣誓する候補生

 胆振、日高などを警備隊区とする陸上自衛隊第7師団は6、7両日、指揮下の2個連隊に迎えた候補生63人の入隊式をそれぞれ、司令部がある東千歳駐屯地(千歳市)で行った。

 候補生たちは約3カ月間にわたり駐屯地に教育入隊し、自衛官になるための基礎的な訓練を受け、資質や知識、技能などを身に付け、配属先が決まる。6日に第11普通科連隊の30人、7日に第7特科連隊33人の入隊式が行われた。

 このうち第11普通科連隊の式を報道公開した。夢や志を抱いた18~24歳の候補生30人がりりしい表情で式に臨み、北広島市出身の千葉敦貴さん(18)が代表して宣誓文を読み上げ、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える」と力強く誓った。

 同連隊の太田光連隊長は式辞で、候補生への要望事項として「進んで難局に当たれ」「同期の絆を大切にせよ」の二つを挙げ、「(難局を)乗り越えた先に成長がある」などと訴えた。来賓の横田隆一千歳市長、第7師団副師団長の橋本賦同駐屯地司令も祝辞を述べた。

 候補生を代表して申告を行った苫小牧市出身、北海道栄高校卒の森脇優駕さん(19)は、2018年の胆振東部地震で被災地支援を行った自衛隊の報道を通して、「自分も人助けできる人になりたい」と進路を決めたといい、「立派な自衛官になれるよう頑張りたい」と目を輝かせた。

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