バスケットボール女子のWリーグは8日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでプレーオフ準決勝(2戦先勝方式)第3戦が行われ、レギュラーシーズン1位の富士通がシャンソン化粧品を93―72で下し、2勝1敗で2季ぶりとなる決勝に進んだ。13日からの決勝でデンソーと対戦する。
富士通は素早い攻守の切り替えから着実に得点を重ね、前半を52―33でリード。後半も主導権を渡さなかった。シャンソン化粧品は最終クオーターに意地を見せたが、反撃が遅かった。
プレーオフ準決勝第3戦の第1クオーター、攻め込む富士通の町田(左)=8日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ

















