苫シニア倶 全道優勝旗奪還へ 今季初練習し総会開く 軟式野球

優勝旗奪還を目指して一致団結した総会(提供)

 60歳以上のメンバーで構成する軟式野球チーム、苫小牧シニア倶楽部は7日、苫小牧市高丘のトマロで総会を開き、今年度出場する大会日程を確認し、新たなシーズンへの意気込みを高めた。

 総会には選手ら23人が出席した。今季の主な出場大会は、還暦チームが道還暦選手権大会(6月)、道選抜還暦大会(9月)、全日本還暦選手権大会(10月)。古希チームは、道古希選手権大会(6月)、北日本古希大会(同)、道古希鷹栖大会(8月)を予定する。チームは今月6日に今シーズン初めての練習も行っており、渡辺徹代表は「1月から屋内トレーニングに取り組んできた成果もあり、動きも良かった」とメンバーを褒めた。

 昨年、節目の創部10年を迎えたものの、全道大会で獲得していた優勝旗を強豪チームの札幌迷球会に全て奪われた。渡辺代表は「優勝旗奪還も一つの目標だが、けがをせず、楽しく自分たちの野球をしていくことが何より大事」と出席者に呼び掛け、一致団結した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る