創立50周年の苫小牧バレエ研究所、28日にコンサート

創立50周年の苫小牧バレエ研究所、28日にコンサート
練習に汗を流す生徒たち

 苫小牧バレエ研究所は28日午後4時から、苫小牧市文化会館で創立50周年記念バレエコンサートを開く。3歳から12歳までの生徒20人が本番に向け、熱のこもった練習を続けている。

 バレエコンサートは2部構成で、第1部の演目はオリジナル作品の「妖精の森2024」。夜の森で皆が寝静まる中、妖精たちがいたずらを始める様子を表現する。第2部では札幌在住のバレリーナ砂田蘭々さんをゲストに迎え、「お菓子の国~くるみ割り人形より」を披露する。

 バレエステージの合間には、苫小牧市民吹奏楽団や市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さんらの演奏もある。

 記念コンサートを間近に控え、市内の柳町教室と沼ノ端交流センターでは講師陣が見守る中、生徒たちが音楽に合わせて振り付けなどを最終チェックしている。

 バレエ歴4年の中原ゆず希さん(11)は「昨年、トゥーシューズを履けるようになった。本番ではステージ発表をみんなで楽しみたい」と笑顔。同3年の三上鈴菜さん(9)も「踊ることが好きで、家でも自然に体が動く。緊張するけど楽しく踊りたい」と目を輝かせる。

 講師の佐野真南さんは「出演者の家族をはじめ、多くの人たちに練習の成果を見に来てほしい。ひたむきに踊る姿はきっと人の心を動かす。すてきだったと言ってもらえる舞台にしたい」と話している。

 苫小牧バレエ研究所は1974年4月の創立以来、海外バレエ団での留学経験を持つ講師らが多くのバレリーナを輩出。同研究所出身者の中にはローザンヌ国際バレエコンクールセミファイナリストで、米国でダンサーとして活躍中の河村未来さんもいる。

 当日は午後3時半開場。入場無料。

 コンサートに関する問い合わせは苫小牧バレエ研究所・佐野さん 携帯電話080(1888)1384。

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