陸上女子やり投げで昨夏の世界選手権を制した北口榛花(JAL、旭川市出身)が12日、練習拠点の欧州から帰国して東京都内で取材に応じた。代表に決まっている今夏のパリ五輪に向け、「メダルを取りたい。金であればより良いのは分かっている。そう簡単ではないけど、しっかり準備して臨みたい」と気を引き締めた。
今季初戦は27日のダイヤモンドリーグ蘇州大会(中国)。世界選手権メダリストがそろい踏みとなるだけに、「この年に合わせてくるだろうなという怖さは感じているけど、常に高いレベルで試合できることがすごく楽しい」と前向きに捉えた。
年明けにチェコに渡り、スペインでも合宿して充実の冬季練習を積んできた。向上させた助走スピードと投てき技術の組み合わせに手応えを感じつつ、「試合に出ながら調整していく作業が必要」と冷静に話した。

















