苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」が、朝食と温泉入浴のセット「朝の日帰り入浴プラン」(1人3000円)の提供を始めた。食事は樽前山や太平洋を見渡せる、11階スカイラウンジで楽しめる。1日10人限定で人気を集めており、同ホテルの山本淳支配人(60)は「子ども連れのご家族から年配の方まで、幅広い世代の方が足を運んでくれている」と顔をほころばす。
プラン提供はホテルスタッフの提案がきっかけ。売りの朝食や温泉を「地元の方にも知ってもらいたい」との思いで、日帰りプランを初めて設定した。3月23日から1日10人の限定企画として始め、約3週間で約110人が訪れた。
朝食は同ホテルを運営する野口観光グループ(登別市)の系列ホテル料理長が監修。宿泊客と同じ同ホテル限定の「なごみ膳」が味わえる。
メニューは月替わりで、和洋中をバランス良く並べつつ、道産食材もふんだんに使った膳のほか、サラダや果物のバイキングも用意している。
温泉も月替わりで登別、洞爺、北湯沢の湯が楽しめる。1日置きにお湯を運び入れているのが特徴で、サウナもあるほか、タオル類やシャンプーなども完備している。
山本支配人は「2018年にリニューアルして以降、宿泊中心型になっていた。新型コロナもあり、地元の方からの認知が薄くなっていた」と振り返り、今後に向けて「地域の方に愛してもらえる形に変えていきたい」と展望する。
プランの利用は午前6~10時で、このうち朝食は同7時~9時半(8時45分ラストオーダー)。前日午前11時までの予約が必要。プラン提供は5月末までの予定だが、利用状況次第で継続も検討する。予約は同ホテルのホームページか電話(0570)026576。
















