【ドーハ時事】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア・カップは19日、ドーハなどで1次リーグ第2戦が行われ、8大会連続12度目の出場を目指すB組の日本はアラブ首長国連邦(UAE)を2―0で下し、連勝で最終戦を残して2位以内を確定させ、準々決勝進出を決めた。1位通過を懸けて22日に韓国と対戦する。
16日の中国戦から先発7人を入れ替えた日本は、前半27分に木村(鳥栖)が先制点。後半も圧力を緩めず、川崎(京都)が追加点を挙げた。
もう1試合では韓国が中国を2―0で退け、勝ち点6で1次リーグ突破を決めた。

















