苫小牧市大町の長山苫小牧不動産(長山恵み社長)が、シェアオフィスやコワーキングスペースの「co―wa―ke(コワケ)」を大町2の銀座長山ビル3、4階にオープンした。女性や外国人も利用しやすいことを意識し、繁華街で新たな起業スタイルなどを提案。長山社長は「不動産業として地域に役立ちたい」と意気込んでいる。
3階は約161平方メートル、4階は約65平方メートル。同ビルの空きスペースを活用し、フリーシートや会議室のほか、1人用専有デスク5席、個室12室(内訳は1人用2室、2人用4室、3人用4室、4人用2室)を設けた。
11日にオープンし、長山社長は繁華街にシェアオフィスやコワーキングスペース施設を設ける狙いについて「繁華街に企業人口を増やすことで、夜の人出も増える。街の活気や元気につながれば」と話す。
コワケの「co」に、集まるという英語と、個人の個と、それぞれの意味を掛けており、一つの場所に集まることも、分かれて個を大事にすることもできる空間を意識している。
ワークスペースとしての利用はもちろん、バーチャルオフィスとしての活用も想定。在宅で起業する場合でも自宅の住所を公開することなく、ウェブサイトへの住所記載や法人登記の住所として利用できる。
長山社長は「ハンドメード作家など生き生きと活躍する女性は多いが、作品を販売するため起業したいと思っても、自宅の住所を公開することがネックで、一歩を踏み出せないこともある。そういう方に利用してもらえれば」と期待する。
料金は、時間単位で利用できるドロップインが1時間330円から、1人用専有デスクが月2万2000円から、バーチャルオフィスが月7700円など。
問い合わせはコワケ 携帯電話090(3110)2208。
















