中国共産党遼寧省委員会書記の郝鵬(かく・ほう)氏が22日、道議会の冨原亮議長を表敬訪問し、和やかに懇談を深めた。
道は遼寧省を含む中国東北3省と経済交流の覚書を締結している。中国側は遼寧省のトップの郝氏ら代表団8人が出席。道議会側は冨原議長、稲村久男副議長、日中友好道議会議員協議会の伊藤条一会長が面談した。
冨原議長は「この数年間は新型コロナウイルスの影響を受け、交流中止を余儀なくされたが、中国は大切な隣国」と切り出し、「今回の代表団の来道により、遼寧省と北海道の友好親善が一層進展することを心から願っている」と述べた。また、中国の日本産水産物の禁輸措置についても触れ、一日も早い解除を求めた。
郝氏は「北海道はとてもいいパートナー」とし、経済交流、人的交流、文化など「さまざまな分野で友好的な関係を保っている」と強調。「実務的な協力を進化させていきたい」と述べた。また、同省の主要都市の大連や瀋陽と新千歳空港を結ぶ直行便の運航再開にも意欲を示し、中国南方航空が再開に関心を持っていることも明かした。
















